減脂百膳, 美食百膳

豆乳と牡蠣・押し麦のチャウダー


 


材料

材料 <分量:2人分>
生牡蠣(加熱用) 6個
押し麦 大さじ2
玉ねぎ 小1/2個
ニンジン 1/5本
セロリ 1/2本
じゃがいも 1個
オリーブオイル 大さじ2
200cc(1カップ)
固形スープの素 1個
豆乳 400cc(2カップ)
自然塩・コショウ 少々
パセリ (適宜)
 
▼添え物
クラッカー (適宜)

 


作り方

1.

【具材作り】
牡蠣は、塩水で洗って汚れを落とします。
押し麦は、塩を一つまみ入れたお湯に入れて、約5分茹で水を切っておきます。
玉ねぎ、ニンジンは、微塵切りにします。
セロリは、粗い微塵切りにします。
じゃがいもは、7~8mmの角切りにします。

2.

【炒める・煮込む】
鍋にバージンオリーブオイルをひいて熱し、玉ねぎを入れて少し炒めます。
ニンジン、セロリを加えて更に炒めます。
全体がしんなりしてきたら、じゃがいもを加えて炒めます。
茹でた押し麦、水(200cc)、固形スープの素を加えて煮込みます。
火を弱めて、豆乳(400cc)を加えて、再び沸騰してきたら、牡蠣を加えて、塩、コショウで味を整えます。
牡蠣に火が通るまで、 2~3分弱火で煮ます。

3.

【盛り付け】
器に盛ってパセリをふれば、出来上がりです。
お好みで、クラッカーをトッピングしてください。

 

ポイント POINT

 
 

ワンポイント知識 knowledge

牡蠣は、他の貝に比べビタミンB1、B2、B12、ナイアシンなどが豊富です。コレステロールやカロリーは低く、アンチエイジング・ダイエットに向いています。ホルモンバランスを整える栄養素が豊富に含まれているのです。特に亜鉛は食品の中でも類をみないほどの含有量です。 ビタミンB1は、脳の中枢神経、手足の末梢神経の働きを調節します。ビタミンB2は、動脈硬化を防ぎ、成長促進の効果があります。ビタミンB12は、貧血予防。食欲、体力を増強。ストレス、疲労回復。亜 鉛は、不足すると味覚障害を起こすので、味覚障害になったら毎日牡蠣を食べることをお勧めします。
 
押し麦には、白米の17倍、サツマイモの4倍の食物繊維が含まれているといわれています。便秘を解消し若々しい肌作りには欠かせない食材です。牡蠣と押し麦との食材の組み合わせが、総合的に見て若さを保つ秘訣といえるでしょう。
 

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